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イラスト ILLUSTRATION

イラスト Illustration

『筑波大学落語研究会40周年記念てぬぐい』 落研OB会に頼まれてデザインしました。筑大落研名物「大喜利」がモチーフ。

『弁財天』 「落語研究会OB会報誌に載せるから何か描いて」と言われて描いたヤツ。巳年だったので。

『葉書』〔シルクスクリーン印刷〕 狐が好きなのです。稲荷寿司も好き。

『柳に幽霊』〔シルクスクリーン印刷〕 実物を見ると、インクの凸凹が見えます。

『無題』〔オフセット印刷〕 シュール路線。

『骨』〔エンボス加工〕 紙の凹凸だけで表現してます。

高崎商科大学職員の友人に頼まれたロゴ。「面白い感じで」と言われて冷や汗。

個人事業主の方に頼まれたロゴ。猫と月のモチーフは世の中に溢れていて、個性を出すのが難しかったです。

夏休み工作の為のイス その1

夏休み工作の為のイス その2

正直な所、イラストはあまり得意な方ではないと思っています。 ” 強烈な個性 ” がない、という意味で。

学生時代、「野本の絵は無難なんだよな」と先生に評されて以来、自分でもその通りであるなぁと妙に納得しています。

「無難」というのは、裏を返せば奇をてらってないワケで、目立たないけど人の懐にすんなり入ることができると思っています。なので、

あまり個性を発揮する必要のない、万人ウケを狙いたいカットが必要な際は是非ご依頼ください(笑)

絵本 Picture book

​​件の先生に「無難」と評されるきっかけになった作品(笑)

ある授業で、とある地方都市が開催した絵本コンクールに自作の絵本を出品することになり。

その時に出したのがこれ。

応募総数395作品中、1次審査を通過した50作品の中にからくも入ったものの、2次審査の30作品には残れなかったという微妙な思い出の一品。

ストーリーも自作で、引っ込み思案でお月さまだけが友達のコンタが、ある日淋しさに耐えかねてお月さまのそばへ行こうとする話。こうまとめると、なんだか非常にもの悲しい感じですね(苦笑)

でも行く途中でみんなの優しさにふれて、最後は友達になって、もう淋しくないよ。

という無難なお話(笑)

挿絵 Cut

 

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「がんが自然に消えていくセルフケア ―毎日の生活で簡単にできる20の実践法」(現代書林)のカットの一部。

とても示唆に富んだ内容で、病気に罹っていない人にもタメになる本です。私がこの本を読み、かつ自分の体験などに照らし合わせて思うことは、人間の体調に最も影響を与えるのは、生活習慣や食生活よりも、精神だということです。

それが真実かどうかということより、そうだと考えることで、生きていくのが楽な気がします。

挿絵はこの他に、つくば市の外国人児童の為の日本語教本に十数カット提供したことがあります。

無難な私の絵がまさにもってこいですねー。

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