
制作中、きまぐれに撮った記録写真を公開します。
順番とかめちゃくちゃですが (^_^;)…
作っている時の雰囲気がなんとなく伝われば幸いです。

龍です。眉間が無いとユーモラス。 オーブンで焼成すると固まるプラスチック粘土(オーブン粘土)で作成。(胴体中央、焦げてる…)

額がつくと眼光鋭くなる。

轆轤首。明るいとテグスがよく見えます。 他の浮いてる妖怪たちも、テグスで吊って画像処理で消してます。

龍です。眉間が無いとユーモラス。 オーブンで焼成すると固まるプラスチック粘土(オーブン粘土)で作成。(胴体中央、焦げてる…)
【 制作裏裏話 】
これらのフィギュアを制作した大学4年次、
私は必要単位をほぼ取得していた為、授業が一つもありませんでした。
よって、それまでの人生の中で一番長い休暇を手に入れたワケです。
で、丸々一年あるんだから卒業制作&論文なんて余裕さッ、と思いきや。
時間があるからって、掛け持ちしてるサークルは両方一生懸命やるわ、
バイトはやるわ。(そのせいで就活が疎かに…!)
で、たまの休みにはずっと寝てるわ。
なんだかんだで制作と論文に使った時間はあまりありませんでした(苦笑)
元々一夜漬けタイプで詰め込み型とはいえ、しょーもないスケジュールの一年だったなあと思います。
話は飛びますが、
ありがたいことに、私は小さい頃から「頑張り屋」という評価を頂戴することがあります。
自分ではどちらかというと休んだり遊んだりするのが好きな人間だと思っているのですが、
今にして思えば、確かに全力でやりすぎたなあと思うことも…。
まあそれは、自分が一生懸命になれることにたくさん巡り会えたということで、それって幸せだなあと思います。
これらの制作に関して印象に残っているのは、
演劇サークルで日夜共に活動をしていた同期のコが、
この作品の展示を見て、
「あんなに忙しいサークル活動※の合間に、こんなに大変な作品を作っていたなんて…!」
と感動してくれたこと。
※毎日の練習以外に、打合せやらスケジュール管理やら、衣装や舞台美術作ったり。
(その辺にご興味のある方は、PASTIMEのページをご覧ください。)
私としては、何にせよ「やらなきゃいけないことをとにかくやった」だけ
のつもりだったのですが、
そんな自分の評価以上に認めてくれる人がいて、とても嬉しかったことを覚えています。
でもそんな無茶してたので、周囲にいろいろ迷惑もかけましたね…
あの頃はすみませんでした(反省)
支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
制作風景 WORKS
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