夏の思い出③ ~朝顔
- nmtmah
- 2014年11月16日
- 読了時間: 2分

夏の思い出その③は、朝顔です。
一昨々年かその前の年くらいに、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館(通称:歴博)に行った時、変わり朝顔の種をもらったのですが、すっかり忘れて時が経ち。
今年、思い出したので蒔きました。
これは、品種としては「青水晶班入渦柳葉淡藤色爪覆輪撫子采咲牡丹」というらしい。
(読み方はわからない…。)
無事に育って、開花したのがこちら(写真)。
本当に、これ朝顔?って感じですね。
でもそうらしいです。
種の形は確かに朝顔でした。
日本人は昔から朝顔の品種改良に熱心だったそうで、江戸時代にも変化朝顔の図鑑があったとのこと。
芽が出るまでと、ある程度育ってから花が咲くまでが長かったですが、一度咲くとどんどん咲き続け、しかもかなり長い期間、楽しむことができました。
朝顔といえば、小学生の頃育てて、それがものすごく立派に成長したので、子供心に「私って植物を育てるのが上手いのかも」と一つの自信になりました。(それ以来、私は花の中でも朝顔が特に好きだ。)
れんげ草を育てた時も、同級生と比べてかなり元気よく育ったりして。
数年前、ミニトマト・ナス・キュウリを育てた時も、なかなかの採れ高でした。
なので、今でも私は自分が植物の世話が上手いと思っています。
そんなわけで、これからも機会があったら、何か育てたいとは思いますが、やっぱり世話をするのはそれなりに苦労が伴うので、おいそれとは始められませんね。
でも、今年、こんな感じで久しぶりに植物を育てて面白かった、という話でした。 〈了〉
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