セッション参加 ~ 初・ドラム
- nmtmah
- 2014年12月20日
- 読了時間: 3分
去る12/14(日)、東京・錦糸町のジャズバーにて、セッションに参加してきました。
歌の先生が主催されたライブ&セッションの会。
前半は先生と教え子の皆さんが歌を披露、後半は先生が平等に組み合わせをしてセッションを行いました。
ボーカル、ピアノ、ベースの方がいて、そこにドラムとして参加。
ジャズ3曲、J-POP3曲くらいずつ叩かせてもらいました。
とても楽しかったのですが、やっぱり初めてなので色々反省点も多く…(>_<)
大まかな感想としては、
1、フィルが全然出てこない!
2、音量調節が難しい!
という感じ。
フィルというのは、一定のリズムを叩く他に、小節の区切りなどにちょっとした、または派手なリズムを叩くことです。サビに入る前(Bメロの終わり)とかに入る、盛り上がるアレです。
アドリブが大の苦手なので、フィルも出てこないだろうことはわかっていたのですが、案の定…。
やっぱりやり慣れてるものしか出てこないですね(それもほんの少し…)。
レッスンでは本当にたくさんのフィルを教えてもらっているのですが、私の練習不足で身に付いていないことを痛感。
もっとバリエーションが自然に出てくるように、これから努力したいと思いました。
音量調節については、小さなバーなので、ガンガン音を出してしまうと邪魔かも…という思いもあり、変に遠慮してしまったのですが、その遠慮の仕方が的外れで、後で録音を聴いたら自信の無さが浮き彫りになってました(-_-;)
それから、楽譜なしで雰囲気に合わせて叩くので、初めて聴く曲だとサビに入るタイミングなどが分かりづらかったりして、盛り上がる為のフィルに踏み切れないということもわかりました。
しかし、J-POPは大体構成は決まっているので、冷静に曲を聴ければわかるはずですよね…。
なので、やっぱり余裕が無かったんだなあと思います。
って、反省点ばっかり並べると大失敗みたいですけど、良かった点はリズムキープがしっかりできたこと。
うーん…それくらいかな…(^_^;)
そんな感じで、ドラムとしてのセッション参加の第一歩を踏みました。
やはりやってみなければ、「自分はどれくらいできて、何ができないのか」もわからないので、やってよかったと思います。
機会をくださったボーカルの先生に感謝します。
※ドラムの先生にも以前からセッション参加を薦めていただいていたのですが、参加者の全体レベルが高すぎて躊躇していました(^_^;) 今回の会も、ピアノ・ベース共にプロの方だったのですが、「いいのよ、初心者でも大丈夫だから、気軽に叩いて。」と強く薦めていただいたので、参加を決意。
今後は、ドラムの先生主催のセッションにも頑張って参加してみたいと思ってます!
ちなみに、ドラム以外にもジャズを2曲、歌わせていただきました。
今回は、Night&DayとS'wonderfulを。
前者はコール・ポーター、後者はガーシュウィンの曲です。
と、いう感じで報告終わり。
完全に私の個人的な反省メモと化していますが、みなさん、気になった所だけ読んで、今後も気長にお付き合いくださいませ(笑)
〈了〉
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