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ご報告

  • nmtmah
  • 2016年1月20日
  • 読了時間: 4分

みなさんに、ご報告があります。

わたくし、この度、

アクセサリー販売を始めました。

…あ、なんかあれですね。

この歳になって、こういう出だしで文を始めると、

所帯を持つ報告みたいですよね。

やだなあ。

周りは本当に幸せな人が多くてね。

(それはもちろんいいんですけど。)

私はそういうこと全然ありませんから。

全然なくても、私は幸せなんですけどね。

人生って、人それぞれですから。

そういえば、先年ついに、大学の研究室で一緒だった同期の女子がみんな

結婚してしまいました。

みんな素敵なコだったからなあ。

旦那が羨ましい。

ちなみに私の旧友というか悪友というか、

中高時代から気の置けない間柄のやつらは、みんな独身(女子)です。

なんていうか、私より男らしいというか…独立心が強いっていうんですかね。

しっかり者ばかりなので。独りで生きていけるタイプ。

(でも恋愛話とかしないから、ホントは彼氏がいたりするかもしれないけど。…そしたらショックだわ。)

だから、同期のコがみんな嫁にいって、

「普通の女の子って、やっぱりみんな年頃になったら結婚するんだなあ」

と、なんだか不思議な感じすら抱いてしまう始末。

ズレてる。世間の感覚から。

=====

あ、違った。

こんな話しようとしてたんじゃなかった。

アクセサリーのネット販売を始めました。

という話だった。

最近、テレビCMなどもやっている、ハンドメイド雑貨のお店『minne』というサイトで、

私の作品を購入できるようにしました。

よろしければ、是非見てやってください。

買わなくてもいいから。

URLはこちら↓

https://minne.com/honest-john

もし、サイト自体にご興味を持たれましたら、

会員登録(無料)をして、私の作品を『お気に入り』してくださると嬉しいです♪

   ***

しかし、実店舗が無いとはいえ、

やはり「モノを売る」ということには責任やリスクが伴うので、

色々大変ですね。準備が。

他の出品者のアクセサリーと比べると少々お高めかもしれませんが、

「紙に印字して防水加工する」という作業が、結構手間がかかるのです。

故に、市販のパーツを組み合わせた作品より少し高くせざるを得ない…。

どうかご了解ください(お願い)。

※なお、現在『ハンドメイド大賞2016』に応募している状態の為、同じ作品がダブって掲載されています。作品を購入できるページとできないページがございますので、ご注意くださいませ。

   ***

ちなみに、作家名『Honest John』は、

ディズニーアニメ『ピノキオ』に出てくる悪賢いキツネが自称している

『正直者のジョン』からとっています。

今の吹き替えはどうなっているかわからないですが、

私が見ていた30年ほど昔の吹き替えでは、

「この正直者のジョン様が、君の力になってあげよう」みたいな感じで喋ってました。

ものすごい一人称だなあ、と思う。

『正直者』と言った挙句に『様』づけ。

なお、ディズニー業界(?)では、彼のことを、

J. Worthington Foulfellow (ジェイ・ワージントン・ファウルフェロウ)と呼ぶらしい。

手塚作品で言うところの 『アセチレン・ランプ』とか『ハムエッグ』みたいなもんでしょうか。

(いわゆるスターシステムというやつ。あ、手塚作品では『ヒゲオヤジ』が一番有名ですね。)

Foulfellow (悪い奴)とはまた酷い呼び名ですが、

でもこのキツネ、ホントに悪い。というか狡賢い。

小悪党、というやつですね。

日本の漫画キャラクターでいうと、ねずみ男によく似ています。

私がねずみ男を好きなのも、おそらくこの流れですね。

※ちなみに写真は市販のフィギュアです。高さ約4.5cmの超精密彫塑。金属製。

結構高価だったのですが、大学時代に勢いで購入。

右前に居るのは相棒の猫・ギデオン君。

   ***

何がそんなに私の気を惹くのかな。

自分のことなのにわからないもんです。

多分ですが、

「頭が良くて世渡り上手だが、どこか抜けていて憎めない」ところがいいんでしょうね。

また、

「自分が楽しく生きる為なら他人を食いものにすることも吝かでない」という揺るぎない方針。

そういうのをしっかり持って生きてるところが、羨ましいのかもしれない。

いやそれはつまり、(やり方はさておき)

「自分が幸せになる為にどうしたらいいか、積極的に考えて行動する」ということでもあって、

それが私の生き方の手本となっている。のかもしれない。

あと、芝居っ気たっぷりなところもいい。

根っからの詐欺師だね。

でもきっと、本当に相手を不幸にしようとは思ってなくて、

「僕が幸せで君も幸せになれる(かも)。コレ最高。世の中持ちつ持たれつじゃない?」

的な感じがいい。

   ***

とにかく、いつの頃からか、私はこのキツネにとても愛着を持っており、

なんとなく心にかけておりました。

(ちなみに、服のツギハギもさることながら、手袋の指先が破けているのが貧乏感たっぷりでとてもかわいらしいと私は思う。)

それで、ハンドルネームもこういう名前にしてしまった訳で。

しかし、

商いに関しては本当にHonesty、

誠心誠意対応いたしますので、

どうぞよろしくお願いします。

〈了〉

p.s. 次回、遅くとも2月初頭には、ブログ書きます。また見てね。

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