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夏の思ひ出

  • nmtmah
  • 2016年8月25日
  • 読了時間: 5分

先日、配達先のスタバで、「いつもありがとうございます。よかったらこれどうぞ。」とスタッフのおねえさんからアイスコーヒー( in 試飲カップ)を頂きました。

暑い日で重い荷物を運んだ後だったので、有難さもひとしお。

こういう素敵な出来事があるので、この仕事はやめられないですね。

なんて、リア充自慢みたいですけど、大丈夫、ちゃんとツイてないことも起こります。

ここひと月くらいの内に、自転車はパンクするわ、眼鏡は破損するわ、雨の日にスッ転ぶわ(しかも2回)。

まさに禍福は糾える縄の如しですね。(「禍」の方が多いな…)

でも私は、あまりツイてないことを「ツイてない」と認識しない方なので、多分「福」の方が感覚的には多いです。本質的に能天気野郎。

例えば、チャリはパンクしたけど、もう10年以上乗っているヤツなので、むしろ今までよく保ったなと。

で、パンクを直しに近所のシルバー人材センターの自転車修理所に初めて行って、シルバーの方の仕事を見て、一つ社会科見学した気になりました。

特殊なタイヤ且つ全取っ換えの為、修理費はなかなか痛かったけど…(-_-;)

それでも良心的価格だった筈。

愛用してた眼鏡は、うっかり落としたらなぜかフレームがパキッ。

それも、レンズが嵌った丸い枠の部分(リムっていうらしい)が2ヶ所折れ、変な位置で真っ二つに。

まさかそんな所が折れるとは…。

予想外過ぎて、割れた瞬間、失笑。

壊れたけど、面白かったから、よし。

仕方ねぇ、形あるモノいつかは壊れるのよ。

(ちなみに眼鏡はもう一つ持っていたので大きな問題はナシ。)

あと、転んだ件。

「大人になってからこんなに盛大に転ぶことがあるとはなあ」と、むしろ珍しい体験をした気分になりました(笑)。馬鹿です。

いいんだ。まだ、青痣も数日すれば治る回復力はあるから…。

あ、それと最近、カード会社から電話があって、

「お客様名義のカードが不正使用されたようなので、使用停止にします。」

と言われました。

そんなことって本当にあるんですねぇ…。

なんだろう、どっかでスキミングされたのかな?

とにかくそんな訳で、被害は受けなかったけど、新しいカードが届くまで1週間程、クレジットで買い物ができなかった、ということがありました。

まあ、そんなに頻繁に使うわけじゃないからいいんだけど。

カード会社の人たちは、そういう犯罪防止にも労力を割いてくれているのだなあと思い、却って安心してしまいました。

油断しちゃいけないんでしょうけど、うーん、だって気を付け方がわかんないしな。

=====

ところで、今年も夏の工作教室やりました。

ここ3年くらいは同じで、ペットボトルに和紙を貼って魚の形を作るのをやるんですけど。

今年は、それにプラスして最後の仕上げに、ラメ絵の具を塗ってキラキラさせてみたら、子供たちは喜んでいました。よかった。

相変わらず、白シャツ・黒ズボンに襤褸エプロン姿でやってるので、「お兄さん」と呼ばれる率が高いですが、偶に「おねえさん」とも呼ばれます。

本当に、相手が私をどっちだと思ってるのか、わからないんだよなぁ。

ちなみに、どっちで呼ばれても、「はい、なんですか?」と明るく答えます(笑)

私を呼んでるってハッキリしてるから、何も問題ないんだもんね。

本当にね、性別なんてどうでもいいんです。

相手が私の人格を認めてくれれば、それで。

私はただ、私と一緒にいる人が、楽しい気持ちになってくれればそれでいい。

そのことに、性別は関係ないと思ってます。

ところで、今年もまた、お母さんになんやかんや言われ過ぎて、拗ねてしまった男の子がいました。

涙を浮かべて、ただただマジックペンで無茶苦茶に色を塗り始めてしまった息子に、お母さんは、「やめてよ、ちょっと!恥ずかしいことしないで。ちゃんとして!」と言っていましたが、逆効果で。ますます意固地になるばかり。

私は、お母さんに、「大丈夫ですよ。」と言って、

息子さんに、「ほら、手汚れちゃうから(ペンは置いて)。折角ここまでやったんだから、もうちょっとやろうよ。いいのできるよ。」と言いました。

なんとなく、この子はモノを作るのは好きな筈だという勘が働いたので、お母さんへの敵愾心は忘れさせて、作業に集中させれば機嫌は直るだろうという確信がありました。

初めは私に対しても頑なな姿勢でしたが、「ほら、これ、切ってくれる?」と半強制的に参加させたら、だんだん機嫌が直ってきて、最終的には作品をちゃんと完成させて満足そうに帰って行きました。

私はどちらかといえば子供に接するのは得意な方ではないと思っているのですが、

おそらく、モノを作ることに興味のある子であれば、その気持ちはなんとなく理解できるような気が、最近はしています。

むしろ、私なんかよりよっぽど芸術的センスがありそうな子も時々いたりして、嫉妬しちゃいますね(笑)

そんな訳で、そういう時、子供を叱るのはあまり得策ではないなあといつも思ってしまうのですが、

でも、お母さんも毎日毎日、子育てとか家事とか大変で、子供がぐずったりしたら寛容な態度ではいられないこともあるんだろうなあと…わかったような口を利いてみたりして。

=====

と、だらだらと最近の出来事を書き連ねてみましたが、

気付いたらもう夏終わりますね。

まあまだ9月も暑いと思いますけど。

実は音楽の話をしようと思ってたのですが、結構長くなっちゃったので、

今回は一旦切り上げよう。(またか。)

近いうちにまた書きます。

でも気長にお待ちください(笑)

いつもご清覧ありがとうございます。

台風が来たり暑い日が続いたり、天候が定まらない今日この頃。

皆様ご自愛くださいませ。

ではまた。

〈了〉

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