飲み会にて
- nmtmah
- 2016年12月1日
- 読了時間: 4分
師走に入りましたね。
今日は繁忙期第一日目でしたが、まあなんとか乗り切れる量でした。
他のドライバーさんはなかなかしんどかったようですが…私も今後体力を温存しなくてはやっていけないので、早く帰れる日はさっさと切り上げます (-_-;)
でも、そんな感じであまり疲れてないかと思ってたら、先程思いがけず、深くうたた寝をしてしまった。
そういうの、昔はよくありましたが、サラリーマン辞めてからはあまりなくなりました。
それほど体を酷使することもなくなったのかと思いますが、偶にあると、「あ、疲れてんだな」と自覚する。
サラリーマン時代はそんな時、働き過ぎの自分にうんざりしたものですが、
最近は、「疲れるくらい働いた(活動した)んだな。有意義に生きたな。」と思えます。
普段ついダラダラ過ごしてしまうので、その後ろ暗さからなんですけどね (^_^;)
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ところで、今日は雑談。
先日ブログを書いていて、もう一つ印象深かったことを思い出したので。
前回、筑波大学落語研究会の飲み会に参加してきた話をしましたが。
それというのは、毎年学園祭の日の夜に行われる恒例の行事で。
OBと現役生が混ざって、笑いとは何かについて熱く語ったり、くっだらない下ネタや馬鹿話をする集まりなんですね。
私は大学時代、この落語研究会に所属してまして。
しかも会長。(詳しくは『落語をする話』参照。)
しかし、卒業して久しいので、そもそも根っからシャイの私は現役生とは交流できず。
顔馴染みのOB同士でつるみつつ、端っこでちびちびソフトドリンクを舐めてました(車だったので)。
落研の人間は皆、基本的に人見知り気味なので、現役生がこちらに積極的に話しかけてくることもなく。
私なんて特に話しかけにくいオーラを発しているので(おそらく)、基本年下は寄ってこない。
そんな中、飲み会の後半に、一人の青年が私とOBとの会話に入ってきた。
乾杯の音頭をとっていたので、現・会長だということはわかるが、名前がわからない。
(会長ということは3年生だから、去年・一昨年と会ってるかもしれないのだが。相変わらず人の顔と名前を覚えるのが苦手で…。)
しばらく、自己紹介もせずに「今現役は何人いるの?」とか無難な質問をしたりして。
もう料理出尽くしたのかと思った頃に突如配膳された〆のカニ雑炊がコンロの上で煮立つのを待っていると、
急にその会長が「たんぽぽさん、※」と、名指しで話しかけてきた。(※私の高座名)
彼が私の名前を知っていたという事実にもビックリしたのだが、
それに続く言葉がさらに予想外。
それがこちら。
「たんぽぽさんって、俺の兄貴にそっくりなんですよね。」
…おおっ、そうかあ(笑)
まさかそんなことがあるとはっ!(笑)
いやほんとになんかソレ言われた時、
なんてゆーか、ちょっと嬉しかったというか面白かったんですよね(笑)
確かに、会長(後に筑波亭茶釜と判明)は、男にしては非常に線が細くて控えめで、どちらかと言えば女性的な印象のコだったので、兄貴が私に似ていても全然おかしくない。
「ほんとに似てるんですよ。」と力説されました(笑)
それ、ずっと言いたかったんだろうなあ(笑)
兄貴に似てるから、私の名前も覚えてたんでしょうね。
「お兄さんの写真ないの?」と言って見せてもらった写真は、少し下向き加減でピントも甘かったので、ハッキリはわかりませんでしたが、確かに似てました。
私、よく「似てる人を見かけた」って言われるんですが(『ドッペルゲンガーの話』参照)、
肉親(弟)が言うんだから相当似てるんでしょうねー。
そんじゃー茶釜の兄貴も、さぞモテるんでしょうなあ、男女問わず(笑)
…いや、違うっ。
私がモテるのは、見た目がイイからじゃなくて、性格がイイからなんだよ!(大笑)
イケメンだったらもう少し色んなコンプレックスが軽減されてる筈だもんなぁー。
…スイマセン、取り乱しました(笑)
…ところで、茶釜は私のこと、男じゃないって知ってたんだろうか。
あえて訊かなかったんだけど(笑)
まあそんな訳で、その日は気分良く帰途につきました(笑)
と、そんな出来事があって、
やっぱり女性下着売場には近づけないわなー、と改めて自己を認識する私なのでありました。
女性の皆様、私とサシで出かけると彼氏と間違われますから気を付けてくださいね。(実績多数。)
って、そんなことわかってるか(笑)
明日は、LIVEの話します!
〈了〉
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